みどりが丘の人口推移と税収試算について
みどりが丘の人口推移と税収試算について
みどりが丘町有地にかかる議論に、
「この地には、町の税収を上げるために、企業を誘致しなければならない」という声をよく聞きます。
でも、もし、本当に「物流センター」の様に、地域住民に直接のメリットが無い企業が来たら、
みどりが丘地区の、現在のような人口の伸びは見込めなくなり、
固定資産税を中心とした町の税収は減っていくでしょう。
昨年、物流センターが進出すると発表があった際に作成した資料を参考までに、ここに掲出します。
1.まず、町内およびみどりが丘の人口の推移をまとめました。
こちらをご覧ください。 (本サイト内掲載記事)
町全体及びみどりが丘の人口推移について
2.つぎに、みどりが丘の世帯数における住民税と固定資産税の簡単な試算を行いました。
こちらをご覧ください。 (本サイト内掲載記事)
みどりが丘の世帯数における税収試算
結論
みどりが丘地区は町全体の人口が減少傾向にある中、
年10%以上の人口増加があり、特に若い世代の増加が著しい。
現在の自然豊かな住環境が続き、更に平成24年度以降に
大網小学校が出来るとあれば、 今のままの流入人口増加は
十分予想可能と考えます。
税収試算にあるように、この住環境を維持、さらに発展させることが出来れば、
企業誘致よりも多くの税収を見込むことが出来ると考えます。